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【仮面ライダー剣 20th Anniversary STAGE&TALK】最終回で傷ついた私が20周年のイベントでまた傷ついたけど、でもそれが好きなんだよなぁー!! という話。

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どうも、梅之です。

というわけで、仮面ライダー剣 20th Anniversary STAGE&TALKみにいってきました!

仮面ライダー剣というと、まあ私の中では思い出深い作品……。

といいますか、ラストのあのどうしようもなくもの悲しい雰囲気がずっと心の中に引っかかっている作品です。

あのラスト、ひどくない?(褒め言葉)
剣崎君、ずっとひとりなの?
唯一の自分の同胞であり友人(始)には会えないし、橘さんや他の仲間達とも別れて、ずっとひとりなの?
あのラストのバイクの轍が延々と続いているシーンが、ずーっと心の中に残っていて、たぶん当時の私は「そんな、剣崎君が可哀想すぎないか……?」って傷ついていたんだと思います。

で、20年後に、20周年のイベントがあるわけですよ……。

そりゃあ日帰りでいける距離で20周年のイベントやるんなら見に行くしかねぇだろ! っていう意気込みで参加したわけですよ。

結論、20年が重い。

あれ。20年前に傷ついた私の心をさらにえぐってきた?? あれ??
私、また傷ついてないか? あれ??

えっと、とりあえずトークショーとか物販とか、そこらへんの話は脇に置いといて(物販がえげつない事になってましたが、とりあえず橘さんと睦月の変身カードのチャームをゲットできたので大満足です)。

20年が重い。

「ステージっていってもヒーローショーみたいな感じだろうなぁ」って思い込んでいたステージの20年の重みが………………、重い。

20年かぁー。

いっちゃえば、私達の20年と仮面ライダー剣の20年が違う可能性だってあるわけですよ。
私達はリアル時空で20年生きてたけど。
仮面ライダー剣の世界ではそれは10年の可能性だってあるし、なんだったら剣崎君がアンデットになってから一ヶ月しかたっていない可能性だってある。

仮面ライダー剣がフィクションである以上、そのまま“20年”が出てこない可能性だってある。

だというのに。
きっちり20年が過ぎている実感させてくるのが、重い。

なにが重いって、それぞれの登場人物の立ち位置がね! 重たいね!!!

剣崎君は仮面ライダー剣のラストで始さんや仲間達と別れたままだし(あー、この人ずっと放浪してきたんだなぁーってなるのが切ない)。
始さんは20年間、人間達の世界で生きて剣崎君を待ってるらしいし(なんやかんやで丸くなってたな、この人)。
橘さんは剣崎君が人間に戻るための方法を探してるし(そりゃあ橘さんだったらそうするよね!?)
睦月君はそんな橘さんの手伝いでチベットいってるし(びっくりしたわ。まじで)

4人の中に、それぞれの20年が蓄積されてるのが……、重たい。
本当に4人とも、20年を生きてきたんだなって、舞台を見て思わせてくるのが怖い。

(いや実際はドラマCDとかジオウとか、私が知らない部分で再会したり色々あったらしいんですが、なにせ私が知らないんで何も言えない。だからここでは触れません)

20年っていうめっちゃ長い時間の中で、それぞれの登場人物達がそれぞれに生きてて、それを見てる側に、「あー……、この人達、この20年をずっと生きてたんだぁー」って思わせてくるのがさ、なにこれ、めっちゃ良くない? って私は思うわけですよ。

20年。20年ですよ?
生まれた子どもが20才になるんですよ?
めっちゃ長い時間を、この4人は生きてきたんですよ?

人が多かれ少なかれ変化するのに十分な20年をがっつり生きて。
生きた上であの舞台で再会を果たす4人の生き様の重みが伝わってくるのが、「うううう……。重たい! 重たいけど好き!!」ってなるのが、いいね!すごいね!!

特に私の中では映画版の睦月君の「ふつうになりたい」(というか仮面ライダーとしての思い出が強烈すぎて一般社会になじめない自分への嫌悪感?)が印象深かったので、睦月がレンゲルに変身してなおかつ橘さんの助手みたいなことをしてる事に、「え。君、仮面ライダーに関わってたの?!(てっきり一般社会に戻ってふつうに結婚ぐらいしてると思ってたよ!!)」ってなってました次第。

意外性がすごかった……、睦月君よぉ……。

そして、案外意外性が少なかったのが橘さん。

橘さんが剣崎君を元に戻すための研究をしてるっていうのは、「あ。うん、そうなるよね。そうするよね、橘さんだもんね」って感じだった。

(でも小説版に繋がっていくならその橘さんの研究は結局実を結ばずに橘さんは亡くなってしまうのかな……って考えたりして切なくなったんですが、一回ジオウの世界線で人間になった剣崎君と始さんがまたジョーカーに戻ったりしてるんだから、一回研究は成功するけど橘さんの死後にまたジョーカーになってしまう物語があるかもしれないのか……。切ない……)

というか、今回の仮面ライダー剣 20th Anniversary STAGE&TALK見て思ったんだけど、ジオウが正史なのね?! 

見てないんだけど、ジオウ! 
風の噂(という名のtwitter)で剣崎君と始さんが人間になったらしいという話を知ってただけだったけど! とりあえずおめでとう!! ふたりとも!!(今回のステージでまたジョーカーに戻ってたので、素直におめでとうと言っていいのか迷いますが!)

……てな感じで、まあ。

仮面ライダー剣の世界の中での20年ってこんな感じだったんだよっていうのがまざまざと伝わってきて、「20年……!重たい!!」ってなってました。

ただただ純粋に20周年をお祝いさせてくれるんじゃなくて、あの本編のどうしようもないもの悲しさを20年後にまた味合わせてくれた公式ありがとう。
あの物悲しさがやっぱ仮面ライダー剣の原点なのかな……。
悲しいけど、辛いけど、怖いけど、でも前を向いて希望に向かって生きていくんですよね。いま自分ができる事を精一杯確かめながら生きていくんですよね。

やっぱり大好きです。仮面ライダー剣、ありがとうございます。

でもとりあえずジオウが正史っていうのは、客演のやつはあんまり拾ってない私にはびっくりだった。配信があるか確認しておこう。

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