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2023年春アニメ第一話マラソン| 08:六道の悪女たち(面白かった度★☆☆☆☆)

この記事は約3分で読めます。
ネタバレしかありません。
・このページでは視聴した2023年春アニメの第一話の感想を書いています。
・基本的にアニメのみの感想です(原作ありのアニメも原作や前情報は見てません)。
・見た感想をそのまま書いてるので、辛口な場合もあります。ご了承ください。
・今回は辛辣です。

どうも、梅野です。
というわけで、2023年春アニメ第一話マラソンの第8回目は、六道の悪女たちですね。

開始冒頭から、「アクの強い絵だなぁ」と思いつつ、ぼちぼち見たわけですが。
なんていうか。

結構、人を選びそうなアニメだなぁー……と。

いや、アニメってどんな作品でも人を選ぶんですけど。
なので好きなアニメを見ればいいじゃんって言うのが、私の気持ちなんですけど。
それを踏まえて言うと、六道の悪女たちって、「女の人の人権はどこに行ったんだよ?!」とか「主人公や周囲の男達の他力本願さはいかがなものかな?!」とか、なんていうか。

こういう言い方が正確かどうかは分からないんですが。
男の人が好みそうなアニメだよなっていう、印象。

ギャグコメディとして見れば面白いんだけど。
そのなかでチラチラ見える、女性軽視?みたいなのが見ててしんどいというか。
まあ、私はターゲット層に入ってないだろうから、そう思うんだろうけど。
でもギャグコメディで男性視聴者をターゲットにしてるなら、まあ、女性側の意思とかをガン無視してこういうアニメになるのも、まあ、ギャグコメディならいいのかな……?(いや良くないだろって思うけど、まあそういうアニメだと思えば??)って、ぐるぐるし始めるわけでして。

だから、男性側から見ると面白いかも? とは思う。
でも私はあんまり好きじゃないなって思う。
そういう感じで、人を選ぶだろうなぁーって思うアニメです。

なので、ここからは女性の立場で言わせてもらうと。

そもそも、太ももを見せたくないなら短いスカートを履くなって、痴漢する人間の言い訳かよ! と。

いやぁー、そういう台詞がぽんって出てくるあたりと、なんか普段は周囲に怖がられてる女が自分(男)にだけでれるのがかわいいー!って演出が、今のところこのアニメのすべてなんじゃ?って思うんだわ。

ここからもしかすると主人公が、「いや。やっぱり女の子の気持ちを踏みにじるのは良くない!」ってなるなら、まだ見れる(個人的に)けど……、そうなるかどうかを見守るだけの体力ないな。
というか、見守りたいと思うだけの魅力ないな……。
見てるとゴリゴリ精神力削られるし。
というわけで、このアニメは一話切りします。ごちそうさまでした。

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