2023年夏アニメ第一話マラソン｜ 04：幻日のヨハネ（面白かった度★☆☆☆☆）

どうも、梅之です。
というわけで、ぼちぼちやっている2023年夏アニメ第一話マラソンですが、今回で4回目。

今回は、幻日のヨハネです。

とりあえず真っ先に思った事は。
「これ、前情報なしで見るのアカンアニメだなぁ……」でした。
一応前情報としてアニメ情報サイトは見てたんですけど。
幻日のヨハネについては前情報を持ってなかったので、

「ん？　なんか歌とかアイドルの話？？」からの。
「ん？　これ、ラブライブ！か？」
「んん？　異世界もの？　いや日本だよな？？　いや、なんちゃって異世界か？」
「んんん？？　歌パート、すげぇ気合い入ってない？！」

という感じだったので、なんというか。
幻日のヨハネというアニメ単体では勝負してない（というかラブライブ！のスピンオフ作品だということを前面に押し出してる）アニメだったんで、とりあえず私は置いてけぼりでした。
ラブライブ！、身内に好きな人がいるんでちょっとだけ知ってるんですけど、まじで“ちょっとだけ”だから内容とか知らないんですよね……。

で。
置いてけぼりだったので、面白くなかったと言えばその通りなんだけど。

でもこのアニメのターゲット層であるラブライブ！ファンが見たときに、このアニメから得られるものはきっと多いと思うんで、これはもう私が選ばれなかった（というかラブライブ！を知らない人はほとんど選ばれない）アニメなんだと思う。

なんというか、すがすがしい。
いやここまで来ると、「すげぇな、ラブライブ！」ってなりません？

色んなアニメがひしめきあってるなかで、ここまでご新規さんお断り（ついてこれるならついてきて！的な）アニメが出てくるの、もうラブライブ！ファンへの信頼が厚すぎてびっくりですよ。
万が一新規が見てくれなくてもファンの人は見てくれるって信頼がなければ、ここまで突き抜けられないと思うし。
ちまたの第二期アニメでももう少し第一期を見ていない人へのサービスがあるぞ、これ。

というわけで。
ラブライブ！ファンではない私からすると、「なるほど、よく分からん！」なアニメだったんで（もうそれは仕方ないと思う）、面白い度としては星ひとつなんですが。
それはもう私がこのアニメの本当の魅力を理解するのに適していないからなんで、幻日のヨハネの面白さは分かる人が分かっていればいいと思う。

ごちそうさまでした！