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【ネタバレ有】信用できない霊能者は好きですか?【3選】

この記事は約9分で読めます。

どうも。

今回は「信用できない霊能者」というテーマです。

ホラー小説において、霊能者と出会えれば生存率はあがる。
でもその霊能者が信用できなかったら……??

今回のテーマはネタバレありなのでご注意ください。

それでは、どうぞ。

骨灰/冲方丁

完全巻き込まれ型主人公が、呪いに巻き込まれていく一冊。
霊能者(というかそれを生業にする人)にはすぐに出会うことができるけど、まあ、顛末は読んでみてのお楽しみ!
信頼できる霊能者に出会うことが、いかにホラー小説において重要かを教えてくれる一冊です。

【ネタバレ有】骨灰/冲方丁【初読感想】
初! 冲方さん!!というわけで、冲方丁さんは有名な人だし、名前は存じあげていたんですが。今回、初冲方さんですよぉー!!というわけで、ホラー小説です。いや、冲方さんといえば時代小説だし。もっと遡ると、ラノベ作家では……? となるんですが、読んだのはホラー小説です……(続きを読む!)

火喰鳥を、喰う/原浩

信用できない霊能者にあたるとどうなるか? という一冊。
骨灰はまだ救いのある終わりだけど、こっちは「……え?」と困惑するラストなので、「信用できない霊能者がいる」と分かった上で読んでも、ラストの衝撃を楽しめると思います。

うん。信用できる霊能者は、大事なんですよ……。

【ネタバレ有】火喰鳥を、喰う/原浩【初読感想】
どうも。ホラーの定義ってなんだろうか?怖いことか、非現実めいてることか。でも真相が幽霊でも生身の人間でも、ホラーはホラーなんだよね……。じゃあ、ホラーの定義ってなんだろか。私の中では幽霊が出てくれば確実にホラーなんだけど、じゃあ、ホラーとオカルトの違いってなん……(続きを読む!)

地羊鬼の孤独/大島清昭

この話に出てくる霊能者は、厳密にいえば「霊能者」ではないんですが。
超常現象のプロのなかでも“本気で解決するつもりのない人間”を信用するとどうなるのか? という話ですね……。

やっぱり見所は、衝撃のラスト。
そして、末路。

結構後味の悪い小説なのですが、個人的にとても好きな一冊です。

【ネタバレ有】地羊鬼の孤独/大島清昭【初読感想】
前回の「一目五先生の孤島」の本の終わりに同じ作者さんの本として紹介されていた一冊。なんというか、その本の紹介が面白そうだったので、手に取って見ました。ミステリーの皮を被ったホラー爆誕。ミステリーとホラーのバランスがちょうどよくて、最後まで面白い。いや、私、ミス……(続きを読む!)

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