【SCARLET NEXUS】7話の感想と考察（ネタバレあり）｜ナギが生きてた？！

SCARLET NEXUS　7話の感想

というわけで、SCARLET NEXUS7話見ました！　

よくよく見るとOPでユイトの姿が未来のユイトとダブって見えてたんですね……。
つまり、あの破滅的未来と現状はリンクしてるってことで。
ユイトが死ぬのか？　ユイトを殺すのか？　そのあたりが、今後の話の主軸になりそう？？

で、初っ端から出てくるユイトの記憶障害。

今までは、「え？　なに？　気のせい？」ぐらいだったんだけど。
7話にしてがっつり出てきたので、話にもどんどん絡んできそうな予感です。

最初に記憶障害っぽい描写が出てきたとは、ユイトもナギ同様に洗脳されてるのかな？（入院経験あるとか言ってるし）　と、思ってたんですけど。
洗脳するにしても、記憶が飛ぶタイミングが不自然というか。
重要っぽいタイミングじゃないので、ユイトとカサネの脳力の正体が「時間跳躍」だから、そっち方面に関係あるのかな？

でも7話にして「脳力を持たない存在（社会のサービスを受けられない少数派）」として、ベルペッパーが出てきたのも、めっちゃ気になる。

案内掲示板とか読めないって、めっちゃ不便やん。
でも雰囲気的に、世間にとっては「見える（脳力がある）」のが当たり前で、「見えない（能力がない）」のが不自然って感じで。
毎日めっちゃ不自由しながら生きてるんだろうな、っていうのが、ひしひしと伝わってくる……。

しかもそのベルペッパーの人が行こうとしているのが、脳神経外科。
ベルペッパーという存在を「治療可能な病気になっている人達」と考えるなら、もしかするとユイトもベルペッパーだった可能性はない？　

◤サンテレビにて
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🔻第7話「追跡、ナギ」
怪伐軍病院には、行方をくらませていたナギの姿があった。ナギを追ってユイトたちは怪伐軍病院の旧館に向かう。

放送・配信情報📺
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— TVアニメ公式（ANIME）｜SCARLET NEXUS（スカーレットネクサス） (@SNX_ANIME) August 12, 2021

ほら、ユイトは脳力が低いって言ってたし。
本当は、生まれつき脳力がなかったりして。
でもスメラギ家の人間として脳力がないっていうのは致命的だから、病院に入院して脳力が目覚めるように治療を受けてたとか……、ワンチャン？？

お父さんがユイトの怪伐軍入りを反対したのも、危険っていうより、本来能力がないからだったりして？

で。
色々あって、病院でナギを発見して。
11年前に怪異に襲撃されて滅んだ街にある怪伐軍病院旧館に行くことになり、ついでに建物内で怪異登場……となったわけですが。

ナギが生きてた事を喜ぶ前に。
めっちゃ人間側で怪異作ってるやん！！！　っていう事実に、なんかもう「あ。はい。やっぱ、断絶の帯から怪異が出てくるって嘘なんですかね……？？」となってました。

ここまで来ると、断絶の帯から怪異が出てくるというよりは。
研究施設で人間を怪異にする⇒数が増えると市内へ投棄⇒投棄した怪異を怪伐軍が駆除⇒有能な脳力者を怪異化して回収、っていう図式ができあがっている気がしてならない……。

正直、ナギは病院（というか研究施設？）の施術を受けてるので。
今後ユイトの前で怪異化しないよな？　するなよ？？　もう絶望はおなかいっぱいなんですけど？　という気持ちでいっぱい。
できれば仲間になってあげて……（多分無理だと思うけど）。

というわけで、次の8話も楽しみにしてます。ナギ……、生きてくれ……。

うめさくでした。