・アニメを思う存分楽しむつもりなので、原作やネタバレには触れない方針です。
・なので見当違いな推測をしている場合がありますがご容赦ください。
どうも、梅野です。
というわけで、天国大魔境第10話……、2023年夏アニメの情報もちらほら出てきてるので、「あー、そろそろ天国大魔境も終わりかぁー」ってしんみりしてます。
原作自体が終わってないようなので、アニメも途中で終わるんだろうなとは思ってたんですが。
なんつうか、展開がね、…………すごいね。
今回は女だけの町の話がでてくるんだなって思ってたら、町が滅んでるとは思わなかった。
町の中で一波乱あるのかな？ って思ってたら、あっさり町は壊滅。
そしてその町を滅ぼしたのが、ジュンイチさんと一緒に逃げようとした女のどちらかとは……。
そういうことだよね？
ジュンイチさんと一緒に逃げようとした女の人ふたりが捕まって殺されて。
その一ヶ月後にヒトクイが現れて、町が滅んで。
で、女の人とジュンイチさんの間に生まれた子どもが、町を滅ぼしたヒトクイと同じ能力を持ってる。で、マルはヒトクイの気配が分かる。
ってなると、ジュンイチさんの子どもがヒトクイの能力を継承してるってことなわけで。
||◤ #天国大魔境
— TVアニメ『天国大魔境』公式 ＠毎週土曜日22時〜絶賛放送中！ (@tdm_anime) June 3, 2023
第10話「壁の町」 ◢||
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コンテ・演出 五十嵐海さん
作画監督 竹内哲也さん
──────────#HeavenlyDelusion pic.twitter.com/cbCGmS4cKE
しかも今回、なにげに重要だと思うのが。
ヒトクイになる人間（多分施設生まれの子ども）から生まれた子どもは、ヒトクイの姿にならなくても（死ななくても？）その特殊能力を使えるってことなんですよ。
これ、希望にも絶望にも繋がりそう。
人のまま生きてても人を殺せる超能力が使えるっていうのはヤバいけど。
個人的には、「あ。だからマルは人間のまま能力が使えるのか！」ってなってました。
いや、マルの能力って根本が全然分かってなかったし。
欠けた歯がまた生えてきたり、信じられないぐらい運動神経があったり。
めっちゃ施設の子どもに似た感じだけど、「でもマルはヒトクイじゃないもんな……？」ってなってたんですよ。
でもそこにきて、「ヒトクイになる人間から生まれた子どもは、死ななくても能力が使える」って情報が入ってきたので、マルのヒトクイを殺せる能力も親譲りじゃないかと思う次第です。
で、人のまま能力が使えるなら。
マルはやっぱり、トキオとコナの子どもなんだろうなぁー。
よくよく考えてみると、マルの能力って人の内側に入り込む能力だから、コナの千里眼（見えない遠くのものを見る能力）に似ていなくもないし。
コナが能力を使う時の仕草が「水の中に潜る」感じだったので、マルのそれも「人の身体の中に潜る」感じなのかな？ とか。
人の身体の中に潜って心臓を直接握りつぶせるから、ヒトクイを殺せるのかな？？
しかし、まあ。
今まで「このまま行くと人類が詰む未来しか見えん」ってなってたので、ここでひとまず、人類側にも希望があるって分かってよかったのかも。
人の姿のままヒトクイの能力が使えて、なおかつその能力がヒトクイにも影響を及ぼすなら（マルみたいに直接ヒトクイを殺せる能力なら）、ヒトクイの子ども達が成長してヒトクイを殺していったら、一応人類側にも勝利はあるよね。
……まあ逆に死んで化け物になるなら、プラマイマイナスな気もするんですが……。
それはどう転ぶが分からんし。
というわけで。
第10話であと少しで終わるんだけど、終わりに近づいてる気がしません！
残り話数が少ない時にぶっ込んでくるには、なかなか重たい内容でしたな……、第10話。
今後の展開も楽しみにしています。
では、梅野でした。
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