・このページでは視聴した2023年夏アニメの第一話の感想を書いています。
・見た感想をそのまま書いてるので、辛口な場合もあります。ご了承ください。
・梅之個人の感想です。ご参考にどうぞ。
どうも、梅之です。
というわけで、2023年夏アニメ第一話マラソン16回目は、悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。
……タイトルが長い……。
twitterで確認したんで間違ってないと思うけど、ここまで長いとタイトルを間違えてそうで怖いです。
で。
この作品、コミックになった時点で面白そうだなって思ってちょっと読んだこともあり。
ある程度話の内容は知っている(おぼろげだけど)作品なわけでして。
アニメ化すると聞いた時は、「うぉ!楽しみ!!」となったんですが。
なんというか。
アニメにするとこう、あんまり面白くなくなったな……と。
アニメ化して面白さを感じなかった作品ってあんまり経験ないんで、少しびっくり。
これはもしかすると原作を知っているが故の弊害かな。
いやでも、原作知らなかったらたぶんまったく訳分からん感じだったと思うし。
原作は小説なので、モノローグという形でキャラの心情の補完ができるけど、アニメはそのモノローグを台詞や演出に組み込まないと視聴者に伝わらないので、展開の唐突感が強くなると思うんですが。
まさしく、そんな感じになってると思う第一話でした。
場面展開のあれこれがぶつ切りっぽくなっていて、ダイジェストを見ている気分になるのが残念。
感情移入しにくいというか、どんどんと話が進んでいくから、感情を向けるタイミングがないというか。
もうちょっと全体的にキャラの掘り下げがあってもよかったんでは。
あとは主人公の性格が合わないの……、どうしてだ……。
コミックを読んだときも原作を見たときも、そこまで気にならなかったんだけど。
アニメになって声がつくと映像として頭に入ってくるからかな。
「いや、主人公。自分が国を駄目にするっていうなら、国を出て行くとか考えろよ。なんで死ぬこと前提なんだよ、しかも殺されること前提なんだよ」って終始なってたんで、なんというか、アニメ版がことごとく私に合っていないんだと思う。
泣く前に行動してくれ、とか、なんというか肌に合わない。
楽しみにしてたんだけど、まあ、仕方ないのかな。
ごちそう様でした。
コメント