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2023年夏アニメ第一話マラソン| 07:夢見る男子は現実主義者(面白かった度★☆☆☆☆)

この記事は約3分で読めます。
・ネタバレしかありません。
・このページでは視聴した2023年夏アニメの第一話の感想を書いています。
・基本的にアニメのみの感想です(原作ありのアニメも原作や前情報は見てません)。
・見た感想をそのまま書いてるので、辛口な場合もあります。ご了承ください。
・梅之個人の感想です。ご参考にどうぞ。

どうも、梅之です。
というわけで2023年夏アニメ第一話マラソン、順調にいきまして今回で7回目となります。
毎日テレビ欄をチェックしつつ、その日にある新アニメを録画してるんで順番がばらばらなんですが。

ひとまず今回書くアニメは、夢見る男子は現実主義者です。

これはまぁ……、人を選ぶアニメだなぁー、と。
なんだろう、最近感想を書くときに結構な確率で「人を選ぶアニメ」ってキーワードを使ってる気がしますね。
ただ大抵は今までの「スケベ要素があるけど、まあこれはメインターゲットの男の子向けなのかも」とかそういうので「私には合わない」って意味ではない。

今回の夢見る男子は現実主義者については、スケベシーンがあるわけじゃありません。

1話を見る限り、そっち方面はほぼなし。
じゃあなんで人を選ぶかというと、

いや、学園ストーカーとその被害者、被害者を守るでもなくはやし立てる周囲の生徒達って言う構図、やばくねぇか……??

正直、これにつきます。
私が「嫌よ嫌よも好きのうちなんて加害者がのたまう世迷い言じゃあ!!!!」を地でいく精神なので、このアニメ全体にうっすら漂う「でもヒロインって主人公のこと実は好きなんでしょ? 素直になれないだけなんでしょ?」って空気が嫌だ。

色々あってヒロインを追いかけまわしつつ気持ち悪い言葉を投げかける主人公と、それを嫌がる被害者、で、その被害者を守るでもなく1話で被害者と距離を置こうとする主人公をはやし立てる生徒達。
……いや、文章化しただけでやばくないか、これ。
まずこの関係、なんやかんやでストーカーと被害者が「実は両片思いでした」じゃないと、警察事案になるし。
アニメだから多分「実は両片思いでした(被害者はなんやかんやでストーカーのことを好きになるよ)」っていう展開なんだろうと思うけど、うわぁー非現実的なアニメチックだなぁー……という率直な感想。

いや、これ本当にアニメだから、夢見がちな設定でも展開でも全然いいんですけど。
むしろ非現実な展開を楽しむのがアニメって言われると、真面目にその通りなんだけど。
でもふとした瞬間に、「これ、ヒロインが主人公のことを好きじゃなかったらやべぇな……」って我に返るのでアウトでした。

一人ぐらい、「いや。お前のやってることやべぇだろ」って主人公に言えるキャラがいればよかったんだけど、ほぼはやし立てる外野と化してるんで質が悪い。

アニメなんでね、あくまで現実の話ではないので。
主人公がヒロインのことをストーキングして、お弁当をねだったりして気持ち悪いことをしてて、周囲がそれを止めようとせずはやし立てても、アニメだからいいんですけどね。

でも気持ち悪いんで、無理。
こう、「アウト!!!!」ってなったので、1話で見るのやめます。

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