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【アニメ 呪術廻戦】第十話の感想(ネタバレあり)|今回も情緒がズタボロになってしんどい。

この記事は約4分で読めます。

アニメ 呪術廻戦第十話の感想

≪感想まとめ≫

  • いじめダメ。絶対。
  • もういっそ人類は滅んだ方がいい。

というわけで、第10話見ました。
呪術廻戦ってどういう話? と聞かれると、「呪いが循環して、人間がとても生きにくい世界の話です」って答えたいと思います……。

というか、この世界の人類は一回滅んだ方がよくないか?

うめさく
うめさく

いや、呪術廻戦って話数を重ねるごとに感想を書くのが難しくなっていく。

うめ子
うめ子

そうなの?

うめさく
うめさく

なんというか。

人間の行いが呪いを生んで。

その呪いが人間を殺して。

人間を殺さないように、呪術師達が頑張る。

でも人間がまた呪いを生んで……、みたいな。

終わりがまったく! ないんですよ!!

なんというか……、いや、この呪術廻戦っていう話、感想難しいな?!
第3話ぐらいまでは、「ちょっと変わり種だけど、面白いアニメだわー」ぐらいに思ってたはずなんだけど。
どんどん、呪術廻戦の闇が透けて見えてきてるよ……。

呪術廻戦に登場する人間の悪意がすごすぎて、「ああもう!! なんでこの世界の人間ってこんなに醜いの?!」ってなるけど、この醜さがこっちの現実世界にないのかっていうと、絶対にあるだろうし(というかいじめは普通に存在するし)。

もう順平君をいじめてた連中はみんな滅びればいいんじゃね? って思うけど。
この「滅びればいいんじゃね?」って気持ちが巡り巡って呪いになって、真人達の力になって、無関係な人間をとんでもないことにさせて、七海さん達に殺させてて苦しめてて。

かといって、順平君をいじめる連中を呪わずにいられるかっていうと、「いや、そんなの無理。あいつら呪われてしかるべき。というか呪われろ、もう最悪!!」ってなるし。

まさしく、呪いの連鎖。
え。人類、どうしようもねぇじゃん……??

なにこの悪循環……。怖いんですけど……?? 

そして先生もなぁ、ひどすぎる。
あんな教師なんてこの世界にいねぇよ!! って言いたいけど、いるんだろうな。
見て見ぬふりでいじめをなかったことにするくせに、いじめられっ子が学校を休んだりすると、「よくないぞー」って、意味不明な持論を展開するやつ。

うめさく
うめさく

ここで順平君の呪いを軽減させようと思えば、先生の立ち位置って大事なんだよ。
先生があの順平君をいじめてる生徒を叱って。

順平君に寄り添ってあげて。

順平君に、「君のことを肯定してあげる」って伝えてればよかった。

でもあの先生は、それと正反対のことをしてたんですよね……。

うめ子
うめ子

明らかにいじめに遭ってる順平君を無視したり?

うめさく
うめさく

うん。

無視したシーンだけだと「ああ、大人ってそういうもんだよな」って感じだったけど。

今回の先生の会話で、「え。あの暴力シーンをこの先生は「生徒同士のふざけあい」だと思ってたの? え、マジかよ」ってなった。

あのシーンはどうしても、順平君が傷つけられてるシーンなのに。

あの先生にはそう見えなかったわけで。

もしこの呪いを少しでも軽減させる方法があるとすれば、先生があの生徒達を叱って(めっちゃ難しいだろうけど)、順平君への被害を少しでも減らして、順平君に救いがあることなんだろうけど、あの先生もなんだろ……。

労働はくそだと七海さんはいうけど、私的には呪術廻戦の一般人もひどい。

こうなってくると呪いが消える世界なんてありえないし。

むしろ「いっそ人類滅んだ方がよくない?(でも人類が滅ぶと必然的に呪いも消えるはずだから、呪いから見て人類が家畜みたいになってくれるのがいいだろうから、滅びることはないんだろうなぁ)」ってなる、やばい、見てる側にも救いがない。

きっとそんな世界、一般人は生きてくのがしんどすぎる世界なんだけどな……。
でもそんな世界が近づいてくるきっかけを作ってるのは、間違いなく人間なんだよな……。

というわけで、……来週ですね……。
なんだろ。毎週毎週、情緒をぶったたかれてるんですけど。

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