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【サマータイムレンダ】6話“起動共鳴”の感想レビュー(ネタバレあり)|島が思った以上にヤバいことになってる?!

この記事は約4分で読めます。

※この感想は、サマータイムレンダの原作を読んでない管理人が書いています。なので一部、「あれ?これ原作ではもう明かされてるけど??」みたいな考察や感想があるかもしれませんが、そこら辺は微笑ましく見てくださることを推奨します。

≪3行で感想まとめ≫

  1. 語り手が変わるとは思ってなかった!
  2. 島が結構やばいことになってる……??
  3. パンツの存在意義がすげぇな。

と、いうわけで6話ですね!
5話で綺麗なバッドエンドを見せてくれて、これからどうなるの?! な展開の6話でしたが。

なるほど! ここで語り手を変えてくるのか!!

てっきり語り手というか、視聴者の目になってくれるのは慎平君だけなのかな? と思ってたんで。
6話になって、語り手が慎平君ではなくて南雲先生に変わったのは、ちょっとびっくり。

でも考えてみると。
慎平君はループできるけど、回数制限あるし。
登場するキャラそれぞれに事情がありそうだし。
慎平君ルートでは会うことができなかったけど、南雲先生ルートでは会える人物! とかって、回数制限ありのタイムループものだと、いい感じなのかも?

島が滅ぶまでの3日間を、違う人の視点で何度も見ていく……って感じなのかな。
慎平君が持っていない情報を視聴者が持つことによる考察とかも面白そうだしなー。

という感じの6話! なんですが。

てっきり終盤でしか会えない(その間はことごとく出会うのを邪魔される)気がしてた、雁切さんに出会えたり。
なーんか、怪しそうな人が出てきたり。
何より、影が思ってた以上にあっちこっちにいるんやね?! が分かって、慎平君ルートよりも島がヤバいことになっているのがひしひし伝わってくる、ひづるさんルートです。

この手遅れ感よ。

いや、勝手にてっきり数人単位で影になってると思ってたけど。
話の主要人物っぽくない人(定期船の乗り場にいたおじちゃんとか)まで影だったりするんで、島の半数近くが影になりかわっててもおかしくないんでは……??

そして「影を踏まれるのを避ける」っていうシーンがね……、なかなかエグくてですね……。

慎平君が「この人は影なのでは?」と思って確かめる前に突きつけられる、「あ。この人、もう人間じゃないんですよ」感。
影だと気づく一瞬前までは、普通に会話してたのに。
影だと分かった瞬間に感じる、「あ。これ、変な返事をすると目をつけられるやつだ」感がすごい。

日常から非日常へ、血なまぐさい世界へ一気に叩き落とされてく感じ……、最高かな。

サマータイムレンダの恐怖感の好きなところって。
この、表と裏ががらりと反転する感じなんですよね。
当たり前に続く日常は尊くて強固なもののはずなのに、実は思っている以上にもろくて、あっさりと非日常に取って代わられる。
その反転する瞬間にあふれ出してくる、どうしようもない絶望感みたいなのが、好き。

で、色々あって、ひづるさんと慎平君が合流したところで7話!! ですか。

慎平君、よかった……。
仲間が増えて、まじでよかったよ……。

ひづるさんがどうしてタイムトラベルのことを知っているのか、とか。
何故影の弱点を知ってるのか(根津さんに教えてもらったとか?)、とか。
色々気になることはあるけど、7話で明かされるかな。

あと。めっちゃ言いたいことある。

これまで存在してきた作品の中で、ここまで“パンツ”のあり方が重要視された作品ってあったんだろうか……??

いやぁ、慎平君がタイムトラベルを自覚するのに、澪ちゃんのパンツが使われたのも新鮮だったけど。
まさか、影にいつ情報をコピーされたかも、パンツで見分けるとは思ってなかったので。
……パンツ、恐るべし。(違)

では。
うめさくでした。

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