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【アニメ 呪術廻戦】第19話の感想(ネタバレあり)|「俺が一番背負っていない」はあかんよ! その発想はやばい!!

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アニメ 呪術廻戦第19話の感想

≪感想まとめ≫

  • 伏黒君の「俺が一番背負ってない」発言は、彼の闇を見てるようで、なんかしんどい。
  • でも伏黒君になにかあったら虎杖くんは泣くよ?!
  • 相変わらずの戦闘シーンのかっこよさでした……。

「俺が一番背負ってない」って、それはないだろぉぉー。恵よぉー!!!!!

というわけで、第19話の伏黒君の「俺が一番背負ってない」発言に、変な声が出そうになりました。というか出た。
伏黒君の心の闇を見たというか、そっか、この子はそんな風に思ってるから、あんな無茶をするのか……と、絶望というか、悲しいというか、納得したというか。

え、伏黒君、背負ってないの?
加茂さんは生んでくれたお母さんとか家とか。
真希さんは呪力持ってないけど禪院家を見返すとか色々抱えていて、その中で伏黒君といえば確かに背負ってないかもしれないけど、自分でそれをいうの……。自分でそう思ってるのかぁ……。
というか、まわりの主要メンバーが色々と背負っているものが多いわけで、伏黒君が背負ってないわけではないんだと思うよ。(いや、伏黒君もそれは分かってて、分かってるから、(俺も背負ってるものはあるけど)一番(背負っているものの数や重みが少ないから)背負ってないって話なのか。分かりづらい!)

伏黒君が自分の命を軽視してるように見える根本って、そこ(自分が一番背負っていないと思っている)なのかもしれない……。

でも伏黒君にもしものことがあれば、虎杖くんは絶対に怒るし泣くよ?! 
今回だって怒ってたやん! もっと自分を大事にして?!(でも呪術師って基本的に自分を大事にしだしたら職業を変えるしかないかもしれん……)

というわけで、伏黒君の「俺が一番背負ってない」に思わず反論しつつ、思いをはせたくなる19話でした。
ふと思ったけど、これ、野薔薇ちゃんだったら「一番背負ってない」とか言わないだろうなぁ。
野薔薇ちゃんだったら、それこそ、「背負ってる人間がエライとは言わない」とか言い切れるんだろうけど、伏黒君の場合は彼自身が、「俺が一番背負ってない」って思ってるのが、やばい。
それを誰にも言ってなくて、モノローグで自己完結してるから、誰も反論できないのがさらにやばい。

19話、ほかにもすごいシーンがいっぱいあったのに、結局伏黒君にすべて持って行かれました……。
真希さんと伏黒君の共闘とか(真希さんまじで強いな)、黒閃とか演出格好いいな!! とか。
黒閃のシーンはコミックでももちろん読んだけど、アニメだからこそできる「強っ! 格好いい!! インパクト強っ!!」な演出がすごかった……とか。

呪術廻戦の映像ってクオリティ高すぎるけど、戦闘シーンのすごさはもうとんでもないよな……。

で。最後にこれで締めくくるのは、どうかな? と思うし。
個人的には、あんまりキャラの事を「気持ち悪い」とはいうのもどうかと思うんですが。
ナチュラルに東堂君の言葉選びと言い方と、優しい雰囲気が、「いや。たぶん、虎杖くんが怒ってるのはそういう意味じゃないと思うんだけど……、いやいや!!!!」ってなって、言葉を選ばずに言っていいなら、率直に気持ち悪かったです……。

いや、あの得体にしれなさをどう言葉にすればいいのか……。

次は20話ですね! 楽しみにしてます!

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