2023年夏アニメ第一話マラソン｜ 19：レベル1だけどユニークスキルで最強です（面白かった度★★☆☆☆）

どうも、梅之です。
というわけで、2023年夏アニメ第一話マラソン19回目です。

今回は、レベル1だけどユニークスキルで最強ですの感想です。

この記事を書いてるのが、7月29日なんで。
第一話の感想を書いている時点でもう3話分ぐらい放送されてるんですが、ぼちぼち夏アニメの新作を見てるんで、お付き合いくださればうれしい。

というわけで、感想ですね。

ざっくり言って、あんまり何も思わない作品でした。
いや、異世界転生でスライムから出てくるとか。
世界中の素材（食料）がダンジョンからドロップされるとか（つまり農耕は発展しようがないってことか）。
あんまり異世界転生もので見たことがない設定だったんだけど、それが「めっちゃ面白いやん？！」って前のめりになるかといえばそうでもなく。
どの辺に面白さを見つけたらいいのか迷う作品でした。

エミリーちゃんはかわいいんだけど。
……めっちゃかわいいんだけど。
でもあんな女の子がひとりでダンジョンに入って戦う世界って、治安が悪すぎるし（多分そこは突っ込んではいけない）
1話の終盤に出てきたバニーガールの女の子もまあ、「あー。こう言うの好きな人いるよねぇ（冷たい眼差し）」になったので。
全体的に私が面白いと感じる要素がなかったんだと思う。

スライムからドロップされた得体の知れない人間（主人公）をエミリーが助けて。
そのお人好しなエミリーをお人好しな主人公がまた助けて。
お人好しの二人が楽しく生活してるっていう図は微笑ましいんだけど……、1話で「いいなぁ」って思ったの、そこぐらいなんだよな。

なんというか、やっぱり感想書きながら振り返っても、あんまり面白いと感じなかったんだと思う。

で、これは私の個人的な感覚なんですが。
レベル1で弱々なのにユニークスキル（この作品の場合はドロップスキル）がSで、色んな物を入手できてチートできるっていう設定は、面白そうと思うんだけど。
だとすると、種をゲットしてレベルはそのままでステータスが上がるっていうのは、なんというか面白そうな設定を消してるような気がするんですよね。

てっきりレベル1で弱いまま、仲間達の助力を受けつつ色んな敵と戦って、主人公がとどめを刺すことでレアアイテムをゲットしていく展開だと思ってたんで、種でステータスアップの展開で「いや、強くなるのかよ！？」と叫んでました。

結局最後には主人公だけで無双できる未来が見えるのに、レベル1ってタイトルはいいのか。これ。

まあ、なんというか。
私には合わないアニメでした。ごちそう様でした。