【Vivy -Fluorite Eye’s Song-】10話の感想と考察（ネタバレあり）｜ようやく松本博士が登場したけど、この展開は……マジか……。

Vivy -Fluorite Eye’s Song-　10話の感想

Vivy -Fluorite Eye’s Song-、10話見ました！

ようやく、松本博士が登場！　
この人、絶対に話のキーパーソンだから、実は2話以降も登場してるけど名前が違っているみたいな可能性を考えていたんですけど。
まったくそういうこともなく、10話での登場です！

個人的には、松本博士＝ユウゴで。
ヴィヴィとの関わりによって、AI排斥派から擁護派に回ったユウゴが、なんだかんだで松本を名乗って。
最終的にヴィヴィに未来を託すって展開を期待してたんですけど……、ユウゴさんは9話で多分退場したからなぁ。

予想通り！　とはいかなかったけど。

ようやく、松本博士、出てきましたね！！　

あと3話しかないけど！

メ～テレにて10話をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。

さらにこのあとは、MBSにて27:08より放送予定です。放送地域の皆さまはご視聴よろしくお願いいたします。
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— 「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」（ヴィヴィ-フローライトアイズソング-）公式 (@vivy_portal) May 29, 2021

そして、ディーバがとうとう博物館送りになった次第なんですが。

これ、歴史通りといえば、その通りなんですけど。
なんか、おかしくない？

鶏が先か卵が先か、みたいになってない？？

結果的には、ディーバが博物館送りになったので歴史通りに話が進んでるんだけど。
明らかに、マツモトがいってた「未来のディーバ」が博物館送りになった理由とは、違うと思う。

この話のディーバは、「歌えなくなった（もうひとりのディーバが消えてしまった）から」歌姫を引退してるわけで。

それってマツモトとの関わりがあって。
冴木博士を目の前で死なせてしまったからで。

シンギュラリ計画に関わったからこその結果、なんですよね……。

RKB毎日放送、北海道放送にて10話をご覧いただきました皆さま、ありがとうございました。

このあとはメ～テレにて26:30より放送予定です。放送地域の皆様はご視聴よろしくお願いいたします。
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つまり、マツモトの介入がなかった（歴史通りに話が進んだ）場合。
冴木博士がヴィヴィの目の前で死ぬこともなく。
つまり、強制フリーズ後のディーバは存在しないはずで。
ディーバが博物館に行く理由がないことになる。

この流れでいくと、松本博士が1話で持ってたディーバの写真も気になるし。

あの写真のディーバは眠っている姿だったけど、10話みたいにあそこまで色々と交流があったなら、眠ってる姿の写真なんて持つだろうか？　
1話の松本博士は、眠っているディーバしか見たことがなかった＝1話と10話の世界線は、明らかに違う。

ようするに、世界線は明らかに変わってるけど、物語そのものは歴史通りに展開している……という、一番ヤバそうな状況になってる……？？

で。ラスト。

ラストで度々エグいシーンをぶっ込んでくることで有名な、Vivy -Fluorite Eye’s Song-ですが。
今回もやりましたね！

1話の惨劇が、なんかバージョンアップして再登場してない？！

人間に危害を加えてるAIが、ヴィヴィが作った曲を口ずさんでるって、どういう状況？！

1話も相当エグいと思ったけど。
10話まで見てきて、ヴィヴィに感情移入してるこの時に、このシーンを見るのは……、エグいな。

いやぁ正直、マツモトのあのがばがばな計画で未来が変わったらそれはそれで、「え？　本当にあんなのでよかったの？」ってなるけど、これはこれで、怖い……。

結局変わらなかった未来がどうなるのか。11話が楽しみです。

うめさくでした。