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【サマータイムレンダ】18話“対面”の感想レビュー(ネタバレあり)|雁切さんの正体とか気持ち悪さとか、まあ色々と。

この記事は約4分で読めます。

※この感想は、サマータイムレンダの原作を読んでない管理人が書いています。なので一部、「あれ?これ原作ではもう明かされてるけど??」みたいな考察や感想があるかもしれませんが、そこら辺は微笑ましく見てくださることを推奨します。

≪3行で感想まとめ≫

  1. 雁切さんが黒幕やったん?!
  2. 雁切さんに対する嫌悪かんについて。
  3. 人間らしいエゴがよかった。

というわけで、18話!
……うん。

雁切さんが黒幕だったかぁ!!

前回は根津さんの人間らしい部分にしんみりしたわけですけど。
今回は逆に雁切さんの気持ち悪さに思わず顔をしかめる回でした。

いや、うん。
まじで「うわぁ……」ってなりましたね。
敵に対して心底嫌悪感を抱いたの、久し振りかもしれん。

いや一応、そうじゃないかな? とは思ってたけど。
水蛭子様を祀ってる神社の偉い人なのに、全然出てこないし。
何も知らない一般人として話が進むのは無理だろうなって思ってたけど。
うん、黒幕だったな。
しかも、相当ヤバい系の黒幕だったな……。

なんといいますか。
18話を見た人なら、この感覚、なんとなく分かってくれると思うんですけど。
まあ影の黒幕なので、こう、人間らしい感情というか柔らかい暖かさっていうか、倫理観っていうか。
そういうのがないのは、分かってたんですけど。
漠然とした「してはいけないこと」を踏みにじって存在してるものっていう、言葉にしにくいけど分かりやすい言葉で表現すると、「気持ち悪さ」みたいなものがありまして。

ひづるさんが初っ端からめちゃくちゃ雁切さんを嫌ってた理由って、これの伏線だったん? みたいな。

ひづるさんの直感、めっちゃ正解やん。

自分の母親を冒涜して。
自分の子どもも冒涜して。
冒涜して踏みにじって、そこに平然と佇んでいるモノに対する嫌悪感、ですよ。
あー……、こいつ。生きてちゃ駄目だわ、的な。

ハイネの感覚って「帰りたい」なんだけど。
下手するとハイネ自身さえ、この雁切さんに利用されてるんじゃ?? って思えてくるような、色んな気持ちが凝縮した嫌悪感が雁切さんにあって。

あー……、雁切さんって、殺したほうがすっきりするタイプの敵だろうな……。
そこに潮ちゃんを殺した事実も加わったので、もう躊躇う理由ないですね。うん。

とりあえず雁切さんに感じた気持ち悪さは、18話を見てもらった方がいい。
雁切さんのこれまでの行動とかがしっくり来る部分もあるけど。
……やっぱり気持ち悪いな、この人。
というか正直、この人の気持ち悪さについてはブログに書きたくねぇなー……って思ってるので。

もう「雁切さん、気持ち悪い」で今はいいと思うんですよ。

で。
潮ちゃんですが……、うん。

潮ちゃんが慎平君より先に死ぬとループできない説、本当だった……。
敵側の影に対する対処は影澪ちゃんがいるのでどうにかなるだろうけど。
ここで潮ちゃんを失ったのは痛手だよな……。

ただ潮ちゃんに関しては、これで終わりってことは多分ないだろうなって思ってます。
もしここで終わるなら、17話で別人格が入り込んだような描写をする必要がないだろうし。
サマータイムレンダって入り乱れた伏線が綺麗なアニメなので。
あの別人格のシーンがあった以上、潮ちゃんはまた復活すると思うんですよね。

ただ心配なのは。
その潮ちゃんがこれまでの潮ちゃんなのか、ってことで。
そもそもがハイネから分裂した存在だから、ハイネみたいになる可能性もあるし。
潮ちゃんが敵になる展開はない方がうれしいけど、分からないし。
もう物語も終盤なのに、まだまだ安心できない展開になってるのか……。どうなるんだろう。

というわけで、18話も楽しかったです。
19話目……、タイトルからは全然今後の展開が読めないけど、どうなるのかな。
ではでは。
うめさくでした。

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