【Vivy -Fluorite Eye’s Song-】9話の感想と考察（ネタバレあり）｜歴史改変モノっぽくなってきた！！

Vivy -Fluorite Eye’s Song-　9話の感想

Vivy -Fluorite Eye’s Song-、9話見ました！　

オフィーリアの件、てっきりヴィヴィと同じ理由で強制フリーズしたんだと思ってたんだけど、原因はアントニオ自身だったんかい！
こ、これはまた、想像してなかった展開だな……。

RKB毎日放送、北海道放送にて9話をご覧いただきました皆さま、ありがとうございました。

このあとはメ～テレにて26:30より放送予定です。放送地域の皆様はご視聴よろしくお願いいたします。
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— 「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」（ヴィヴィ-フローライトアイズソング-）公式 (@vivy_portal) May 22, 2021

ヴィヴィのような強制フリーズとまではいかなかったけど。

使命を果たすには、オフィーリアをどうにかするしかない⇒自分がオフィーリアになるしかない、みたいな決断だったのかな。

そのために相棒のAIを切り捨てるんだから、AIの使命って純粋だけど怖い。
でも今回のオフィーリアとアントニオの件で、使命を果たすためならAIはなんでもするってことが判明（相棒だって切り捨てられる）したわけか。

そして、使命に忠実……。

つまり、1話で描かれた人類ｖｓAIの戦争も、AIが「人を殺すのが自分の使命」だと考えたってことなのかな。

9話まで来たけど、まだ「これぞ、1話の惨劇の理由！！」っていうのがない……。（候補はいくつかあるんだけど）
ここからどどんっと1話の惨劇まで突き進むのか、回避できるのか。
結構楽しみです！

で。
今回の9話で判明した一番びっくりな展開が、これ。

マツモト以外にも未来からやってきたAIがいるっぽい！　ってこと！　

いや、未来改変ものでいうと、主人公側以外にも、未来から来た何かがいるのは、よくある展開なんですけど。
Vivy -Fluorite Eye’s Song-の場合は、それらしき描写が今までなかったので。
今回のユウゴさんやアントニオの話で、「他にも未来から何かが来てるの？！」ってなってました。

でも、それらしき描写がないってさっき書いたばかりだけど。
未来から過去に干渉してる奴がマツモト以外にいるって言われると、真っ先に思い浮かべるのが、1話のシーンなわけでして。

1話で博士がなにかを操作してるシーン。
あれって、これまでの展開で「マツモトを送り込んだ」って思い込んでたけど。

本当にあのシーンで博士が送り込んだのは、マツモトだったの？

雰囲気的にきっと送られたのはマツモトってぐらいで、はっきりとした根拠はないし。
実はあのシーンで過去に送ったのはマツモト以外のなにかなんだよー、っていわれても、しっくりとくるシーンなんですよね……。あそこ。

で、そうなってくると、あの1話の未来とは？　となるわけで。

ファンタジー界おなじみ、一体私達が見てるこのVivy -Fluorite Eye’s Song-は、どれぐらい繰り返されている物語なのか論に入りませんかね？！

実は私達が見ているVivy -Fluorite Eye’s Song-というアニメは、3回目の世界で。
史実（誰も手をつけていない本来の歴史）で、惨劇が起こり。
2回目の世界（マツモトが介入した歴史）でも、惨劇は免れず。

その結果、3回目（今回のアニメ）で、未来から何かが送られてきて、そいつが未来を変えようとしている話なのでは……？？

アントニオがマツモトのことを「欠陥AI」と呼んでたのも。
挑発ではなくて、事実として、マツモトが未来を変えられなかったのを、知っていたからなのでは？？

マツモトの歴史改変が今までがばがばだった理由も、「マツモトの行動ががばがばだったので、2回目の未来でも惨劇を防げませんでした」ってことなんでは？

いやぁ、今回で9話だぜ？
なのにここに来て、ますます謎が増えてるやん……。どうなってくんだろ。
10話も楽しみにしてます。

うめさくでした。