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2023年春アニメ第一話マラソン| 12:異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する(面白かった度★☆☆☆☆)

この記事は約3分で読めます。
ネタバレしかありません。
・このページでは視聴した2023年春アニメの第一話の感想を書いています。
・基本的にアニメのみの感想です(原作ありのアニメも原作や前情報は見てません)。
・見た感想をそのまま書いてるので、辛口な場合もあります。ご了承ください。
・辛辣というか、悪口しか書いてません。

どうも、梅野です。
というわけで、2023年春アニメの第一話もぼちぼち終わり、あとは残っている一話を見ていってる今日この頃です。
ここまで来るとまあ、「これは……後に回すか……」という気持ちで放置してたアニメもあったりするわけでして。

というわけで、2023年春アニメ第一話マラソンの第12回目は、異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双するです。

まあ……、こういうの、好きな人もいるんだろうなぁー……、というアニメ。

絵や演出に力を入れていない異世界ものがあるなかで、こっちは案外絵と演出に力を入れてると思うし、悪くないとも思う。
……思うんですが、それ以上に、ただただ私と相性が悪すぎまして。
一応どれだけ面白くなくても早送りはしないようにしてるんですが、今回はしました。
いや、なんか、端的に言って嫌だったんで。

こういう美醜ものって、どう楽しんでいいのか分からないんだよなぁ!!!!!

この叫びにつきます。
どう楽しんでいいのか、分からん。

チートして自分を見下してきた相手を見返すっていうのは、まあ、うん。
単純だよなって思うけど、まあ、内容としては分かる。
でも、今回のアニメの美醜ものについては、「容姿でばかにされていた主人公が馬鹿にする側と同じ容姿を手に入れただけで、同じ土俵で「俺の方がすごいんだぜ」ってやってるだけなんでは??」ってなるんで、そもそも見ててむかつく。

あの世界でのルールとして、デブに人権がないっていうのは、世界観として受け入れるとして。
そこで、「デブのままチートしつつ世界のてっぺんをとる」のと「イケメンになってチートして世界のてっぺんをとる」のとだったら、全然意味合いが違ってくるわけですよ。
この手の美醜ものって、「いや、容姿そのままで世界のてっぺんをとることに意味があるんでは?」っていうケースが多いけど、今回もまさしくその通りというか……。

最初に主人公をデブにした理由とかね。
後者だったら、ただただ「デブからイケメンになるっていいね!」になって、結局人間容姿がすべて何だなぁー!!! ってなるやん。
それでいいのか、このアニメ。これでいいのか、主人公。

負け組が這い上がって努力して勝ち組に勝つのがいいんであって、なんかチートを手に入れたら顔ごと変わってイケメンになって勝ち組になりました! でいいのか。

あー……、でも。
こういう、なんか勝ち組になれました系のほうが流行ってるのかな……、分からんけど。

なんかそういう感情がぐるぐるしてたので、遠慮なく1話切りできてうれしい。
自分が嫌いな分野が改めて自覚できて良かった。ごちそうさまでした。
梅野でした。

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