≪3行で感想まとめ≫
- 平穏だけどやめてー! この平穏、絶対長く続かないでしょ!
- マツモトがめっちゃ紳士でした。(なんかアカン)
- 今後の展開が怖い。
Vivy -Fluorite Eye’s Song- 7話の感想
というわけで、Vivy -Fluorite Eye’s Song-7話見ました。
……めっちゃ不穏やん……。
とりあえず7話の予告にヴィヴィが出てこなかったのは、6話の余韻を長引かせるためだったんだなぁ、とは思うんですが。
7話だけでバッチリ伝わる。
これまでVivy -Fluorite Eye’s Song-を見てきた人だからこそ分かる、どうしようもない不穏さ。
ディーバがめっちゃ歌姫になってて(それはもう1話の彼女が望んでいたみたいな)。
人間のスタッフからもめっちゃ信頼されてて、人間みたいに笑ってて。
一見するとハッピーエンド、理想的な光景。
もう歌の雰囲気から何からなにまで違ってて、あーでも良かったんじゃない? ってなりそうな感じがする……んだけど!!!!
不穏しかないからやめて!!!!(悲鳴)
TOKYO MX・群馬テレビ・とちぎテレビ・BS11にて7話をご視聴くださり、ありがとうございました。
このあとは、北海道放送にて25:58より、RKB毎日放送にて26:00~、メ~テレにて26:30~より放送です。
放送地域の皆さまはご視聴よろしくお願いいたします。
https://t.co/d9fHEVRSrb
#ヴィヴィ pic.twitter.com/4oFPZS1m86— 「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」(ヴィヴィ-フローライトアイズソング-)公式 (@vivy_portal) May 8, 2021
これ7話から見た人は「へぇー、Vivy -Fluorite Eye’s Song-ってこんな明るい感じのアニメだったんだ?」ってなるんだろうけど。
絶対違うから!
1話から見てる私からすると、不穏さしかないから! ってなってました。
ここまでで何回「不穏」って言葉を使ってるのか。
でもこの状況、不穏と表現するのが、一番適切な気がする……。
ヴィヴィ(1話から6話の主人公はやっぱりヴィヴィって呼びたい)が手に入れた、ディーバ(7話の主人公はヴィヴィではないんですよね。あくまでも歌姫としてのディーバ)としての立場は、見ている私からすると、ものすごく危ういものに見える。
過去の自分がフリーズして、その後で手に入った歌姫の座っていうのが、もうエグい。
……やっぱすげぇな、Vivy -Fluorite Eye’s Song-。
6話でもVivy -Fluorite Eye’s Song-の演出のエグさを話してたけど、やっぱりこのアニメ、演出がエグいんだよな……。
なんだったらスタッフだって無邪気な明るさを放り込みつつ、不穏さを出そうとしてるもん。
そうじゃなかったら、1話の惨劇の時に出てきた廊下をディーバ(だと思われる誰か)が歩いてるのと似たシーンを、7話の冒頭に持ってこないから!
あのシーンが入るだけで、7話の平穏が薄っぺらいものだって分かる。
この幸せそうなシーンは、1話の悲劇に繋がっているかもしれないんだと、見てる側に思い知らせるには十分……。
ふ、不穏やん。やっぱり……。
そんな感じで、ほのぼのとした7話の端々から不穏さを感じて、ビクビクしていたわけですけど。
不気味さで言えば、7話のマツモトが、めっちゃいい人になってるのも解せぬ。
RKB毎日放送、北海道放送にて7話をご覧いただきました皆さま、ありがとうございました。
このあとはメ~テレにて26:30より放送予定です。放送地域の皆様はご視聴よろしくお願いいたします。
https://t.co/d9fHEVAh2B#ヴィヴィ pic.twitter.com/aFu8BP7ogE— 「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」(ヴィヴィ-フローライトアイズソング-)公式 (@vivy_portal) May 8, 2021
私知ってる、マツモト、お前……、そんなにいい奴じゃないでしょ?(偏見)
ディーバを助けちゃうし。
なんか「もう戦うのは私一人で十分だから貴方はそこにいてください」的な、めっちゃ紳士なキューブに見えるし。
でもマツモト、お前、そんないい奴じゃなかったじゃん??(超偏見)
7話から見はじめた視聴者が、「いやぁー。マツモトっていい奴なんだね!」で終わりそうな、紳士な奴じゃなかっただろ。お前。なにいい奴ぶってるんだよ!!!!(混乱)
6話までに培ったマツモトに対する負の信頼のおかげで、「いやいや。マツモトがあんなに紳士なわけないだろ。あいつ、絶対になにか企んでるよ」ってなってるわけで。
なんだろー。7話、平穏な展開が多かったはずなのに。
感情のジェットコースター的には、めっちゃ一番しんどかったような気がする。(この平穏って絶対に崩れるんだぜ的な予感において?)
とくにもかくにも7話が色々と不穏すぎて心臓に悪い……、はよいつものVivy -Fluorite Eye’s Song-の雰囲気に戻ってほしい……。
うめさくでした。
≪7話までの気になるポイントと結論まとめ≫
- エステラがホテルを落とした理由⇒実は双子AIがいました!
- マツモトの歴史改変がちょっとガバガバな理由(わざと? 本気??)
- ヴィヴィは博物館送りになってないけどいいの?⇒むしろ7話でめっちゃ歌姫になってるけど、マジでいいの?!
- エリザベスの存在がある以上、AIが人間に危害を加える可能性は今でもあるんでは??(100年後の戦いの構図は、人間VS人間の可能性もある?)⇒冴木博士の作ったウィルスが登場した以上、可能性はある。
- 冴木博士が作ったウィルスと1話の惨劇には関係性があるの?⇒機能停止が使命とバッティングしてる場合はヤバそうな気配。
- マツモトの存在にヴィヴィが必要?⇒5話の描写を見る限りでは、絶対に必要というわけではなさそう。でも7話でヴィヴィを意図的に助けてるから、めっちゃ必要なんだよな……??
- マツモトってどうしてヴィヴィのパートナーにしてるの?⇒7話を見て、なんか理由はあるんだろうなって思うけど、理由が分からん。
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