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【サマータイムレンダ】3話“漂流”の感想レビュー(ネタバレあり)|愛だとは思うけど、やってることはオカルトのタブーなわけでして。

この記事は約3分で読めます。

※この感想は、サマータイムレンダの原作を読んでない管理人が書いています。なので一部、「あれ?これ原作ではもう明かされてるけど??」みたいな考察や感想があるかもしれませんが、そこら辺は微笑ましく見てくださることを推奨します。

≪3行で感想まとめ≫

  1. スローペースでも、絶望はある。
  2. 新しい仲間と新しいアイテム!
  3. オカルトで一人きりになった奴は死ぬけど、慎平君大丈夫?

というわけで。
ワクワクどきどきの、サマータイムレンダ第3話です!

1話と2話で、凄惨かつノンストップな絶望をぶちかましてくれたので。
3話目ではどんな絶望を……?? とワクワクしてたんですが、今回は、打って変わってというか、スローテンポ回になってました。

絶望はあったけど。

サマータイムレンダ、なんか絶望待ったなしの剛速球アニメだと思ってたので。
こういう変化球というか、日常パート?(の割には人が死んでたし、じわりと背筋に冷や汗が滲む演出とかもあったけど!) もあるんだなぁ、としみじみ。

でも、うん。
1話と2話のノリをずっとしてたら、途中で疲れるもんな……。
癒やし回(という名の、澪ちゃんたちの浴衣回)も大事だよな……。

今回の浴衣といい、1話と2話のパンツといい。
なんというか、「あー。こういう、ちょっとしたムフフシーンを入れてるのって、掲載雑誌の方向性なのかな?」っていうのを、うまく作品の状況に合わせてるのが、サマータイムレンダのすごいところだと思ってるわけで。

1話と2話では、パンツの色が同じ事で一日が繰り返されていることを強調して。
3話では、あえていつもの服装と違う服装をすることで、影対策としてて。
ムフフシーンって少しずれると結構なノイズというか、嫌な感じに見えるんですが、サマータイムレンダーの場合は、作中の必要なシーンとして描かれてるので、違和感がなくて好き。

私がサマータイムレンダを気に入ってる理由って、そこらへんにもあるのかもしれん。

で。
澪ちゃん達のかわいい浴衣姿に癒やされつつ、新しい仲間と新しいアイテムを迎えての3話ですよ。

凸村さんを救ったことで、新しアイテムを入手する。
じわじわと話が進んでいく感じがして、いいですなー。
スマホにはロックがかかってて見れないけど(万が一に影にスマホが渡った時のための用心?)、中身が分かったら、また話が進展するのかな?

潮ちゃんが慎平君に渡すことを前提にしてるなら。
慎平君にも分かるパスワードになってて。
なおかつ、影だと想像できないパスワードって事で、ループがはじまった7月22日とかどうだろって思うんだけど、どうだろ。

というか、潮ちゃんを見つけた瞬間に駆けだして行く慎平君に、「愛だなぁー。でも、このアニメはオカルトだから、単独行動した奴から死んでくんだよなぁ」となったのは、私だけではないはず。

これまで俯瞰気味に、人のことを疑って。
親友の窓君でさえ疑ってたのに、潮ちゃんの後ろ姿を見た瞬間、その俯瞰さえぱたりと消えるの、愛だろ。
あの状況で追いかけるのは、めっちゃヤバいと思いますが。
殺されても文句は言えない……。

とりあえず来週。
慎平君が無事に生き残れてることを祈るけど……、どうなるかな?
うめさくでした。

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