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ジャンル分け待ち

【呪術廻戦 懐玉・玉折】第26話 (第2期 第2話)「懐玉-弐- 」|するんって感じの26話でした。

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どうも、梅之です。
というわけで、呪術廻戦 懐玉・玉折第26話ですねー。

今回の2023年夏アニメ、どのアニメの感想をブログに書いていくか迷ってまして。
アンファルか呪術廻戦か……、どうするかなって考えていたんですが、第25話のホームビデオのくだりをみて、「あ。やっぱ呪術廻戦すげぇわ、いいわ」ってなって、呪術廻戦の感想を書くことにしました。

というわけで、26話です。

今回はあんまり原作からの追加要素がないといいますか、のっぺりとしているといいますか。
わかりやすく言うと、嵐の前の静けさってやつなのかな。

めっちゃ、するんっと終わってしまった。

いやいや、見どころはあったんですよ。
夏油さんの呪霊が空中からぐわっと出てきたところとか。
戦闘シーンとか、かっこうよかったし。
でも、うん。するんっと終わってしまった感。
やっぱり嵐の前の静けさか……、25話の時に感じてたどうしようもない不穏がなりをひそめて、いい感じの青春バトルアニメにシフトチェンジしてて、色々と見誤ってしまいそうなあっさりとした感じ。

25話のホームビデオとか全体の雰囲気がすごくて、あの印象のまま26話をみはじめたので、「お、おう。案外シンプル、っていうかあっさりとした感じだな……?」ってなってました。

あっさりしてるというか、これ、五条君と夏油さんが強すぎて向かうところ敵なしだからこその肩透かし感なのかな。
もうちょいふたりがピンチに陥ってくれればバトルも派手になって、「おおー!」となるのかもしれないけど。
基本、シンプル。
めっちゃ任務楽勝じゃん? って空気感が、この見てる側(私)に「おー、あっさりした展開」って思わせてるのかな。

原作を知ってるからこそ正体も分かってる子安さんボイスのおっさんも、今はただ競馬でめっちゃ負けてるおっさんなので、全体的に引っかかる要素がないするするとした感じの26話でした。

この引っかかる要素がない感じも嫌な感じがしないので、やっぱり呪術廻戦すげぇな。

……でも私、もっとこう、ざらざらしてたり刺々しいのが好きだから、26話のするりとした感じ(変な抵抗感がなくて見やすくて、でも手応えがないっていうか食い入る魅力がないけどつまらなくもない感じ)に戸惑ってて、「あ。これもしかして、感想を書くアニメ間違えた?」って思ってたりするんですよ。
でも多分おっさんと五条君のバトルは見どころだと思うんで、今はやっぱり嵐の前の静けさだと思うんですよ。

これ、なんだろうね。
原作知ってるから、「もっとワクワクさせてくれると思ってたら、案外そつなく原作をやりこんできて、なんかクオリティが高いけどそつがなさすぎて、なんかなぁー」っていうの。
原作を知らなかったら、もっと楽しめたような気もするし。
でも原作(未来)を知ってるから、どうあがいたって、このいま感じる「そつのなさ」は、嵐の前の静けさであり、大雨が降る前に束の間差し込んだ柔らかい陽差しみたいなもんなんだよな……。
この味わいもいいんだわ。

つうか、ナナミンたちも出てきてないし。(高専に戻るなら来週には出てくるかな?)

というわけで、ごちそう様でした。
やっぱり原作を知ってるアニメって感想書きづらいのかな。ではでは。

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