【SCARLET NEXUS】10話の感想と考察（ネタバレあり）｜予想が当たったといえば当たったけど、エグい。

SCARLET NEXUS　10話の感想

というわけで、SCARLET NEXUS10話見ました！　

完全に洗脳されたナギが出てきたり、アリスさんが実は怪異のまま匿われていることが判明したり、色々あった回ですが！　
10話で一番びっくりしたのはあれですよ……。

9話で「ユイトがベルペッパーだったら過去にカサネが時間跳躍すればいいんでは？」と書いてたんですけど。

マジか、ユイトが本当にベルペッパーだったとは。

ベルペッパー用の社会インフラが整ってないから社会的弱者だとは思ってたけど、人体実験が許されるぐらいに立場が低い存在だった……。
たぶん、治療と評して実験してるんだろうけど。
SCARLET NEXUSの世界観での医療関係者は信用できないので、何されてるか分からないしなぁ。

投薬実験とか言ってるし。
解剖とか言い出してるし。
解剖されたらほぼ確実に死ぬと思うんですけど……、いいのか？　ユイト、スメラギ家の人間やで？

その割に10話であっさりと反逆者扱いされてるので、スメラギ家の権力もそんなすごくないんでは？　と思ったりもするわけですが。

下手しなくても、9話で出てきた脳みその缶詰も実験されて解剖されたベルペッパーの脳みそだったりする……？　

脳力者だったら強化実験に使えるけど。
そもそも脳力を持たないベルペッパーだと、缶詰にする以外に使い道がないとか思われてそうなのが怖い。

で、ここにきて、ユイトのお母さんも登場。
特に話に関わらないような人だったら、ここまで顔出しとか引っ張らないと思うので、ユイトのお母さんにも、実は何かあるんだろうな……。

というわけで、ユイトがベルペッパーだったら？　という想像が現実になった10話でした。
9話の感想で書いていた「カサネが過去のユイトに出会って脳力を覚醒させるきっかけを潰したらいいんでは？」説も有力になってきました……。

というか、ユイトが怪伐軍に入隊したのって、11年前に自分を助けてくれた女の人と再会するためだった（うろ覚え）はずだから。
11年前に時間跳躍したカサネがユイトに出会わずにユイトの命を救えば、ユイトがクナドゲートを作る未来は回避できるんでは？　

それぐらいしか、ユイトが生き残れる未来が想像できないんだが……？？

あとは、10話からいきなりプッシュされだした宗教自治区のトゲツになにかあるのか。

実はユイトのお母さんが生きててトゲツにいました！　とか、だったらどうしよ……。
このままトゲツに逃げ込んでも事態がいい方向に転がる未来が見えないもんな。

さて次は11話です。
疑いようもなく終盤にさしかかってるわけですけど、どうなるのか。
うめさくでした。