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【アニメ 呪術廻戦】第十六話の感想(ネタバレあり)|パンダ先輩vsメカ丸! パンダ先輩の思春期について思いを馳せてみたい……

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アニメ 呪術廻戦第十六話の感想

≪感想まとめ≫

  • あのあと、伊佐治さんはどうなったんでしょうか……??
  • パンダ先輩にも思春期とかあったのかな。

というわけで、第16話視聴しましたー。

突然、格付けチェックのあのシーン(Aの扉とBの扉)が出てきて、ついでに震える伊佐治さんが出てきて、「え? どういうこと?」ってなってたけど。
あのシーンの伊佐治さんが、そこはかとなく気になる……。
いや、話の展開的に「目のいい奴は上達も早い」っていう表現のための、演出だったんですけど。
そうなると、目がいい人=五条先生は強いってことなのは分かるけど、呪術師ではない伊佐治さんの場合は、あの格付けチェックでは不正解の扉を選んでるのかなぁー、と。

伊佐治さん、お疲れ様!

というわけで、今回はパンダvsメカ丸戦! です。

今回も景気よく建物を破壊しつつ(本当に誰がこの修理費を払ってるのかを考えるの好きなんですけど。呪術界隈がめっちゃ儲かってる可能性もあるか)、人間ではない無生物の呪骸と人間だけど人間として生まれなかった呪術師の戦い、なんですね。

パンダ先輩もアグレッシブだし。
メカ丸も大技めっちゃ使ってるし。
派手派手しい戦い! ……被害総額、どのぐらいなんだろ……。

で。このふたり(?)、似てると言えば似てるのか……、って見てて思った。
ほかのモノ(呪骸や人間)とは違う孤独な存在で、そういう自分とどう向き合ってるのか、みたいな部分が、似てるんですね。

メカ丸は全力で今の自分の環境を呪ってるし(そりゃあ、あの薄暗い部屋の中にひとりでずっといて、それが天与呪縛のせいならそうなる)。
パンダは「人間をうらやましいと思ったことはない」とは言ってるけど、自分の環境を呪ったことがないとは言ってないわけで。

似てるというのは言い過ぎでも、境遇が似てる??

結構パンダ先輩があっさりしてるので、「メカ丸ほど色々と思い悩んではいない? 自分の中で解決できてる?? もしくはそこまで考えてない??」って雰囲気なんですけど。
でも、パンダ先輩にも幼少期があって、感情が成長するまでの期間があって。
今みたいな、達観したいい感じのお兄ちゃんになるまでには、それこそいろんな出来事があったんだろうし。

パンダ先輩とメカ丸が戦うことに作者様の意図があるなら、メカ丸の感情のどこかがパンダ先輩とリンクしてたのかなって思うわけでして。

うめさく
うめさく

パンダ先輩にも思春期とかあったのかな。

自分がほかの呪骸とは違うってことに、なにか思う事はあったのかな。

そういうことを考えていくと、パンダ先輩の「人をうらやましく思ったことはない」は本音でも、人間に対して負の感情を抱いたことはあったのかなって、色々と考えちゃいますね……。

パンダ先輩を作った夜蛾学長の育て方がめっちゃ良かったっていうのも、あるかもしれないけど。
感情を持つ呪骸として生まれてきたパンダ先輩は、呪術師になりたくないって思った時期はなかったのかな。
もしくは、なんで自分だけ感情を持ってるのか。とか。
もしそうだったら、どうやって乗り越えたのかなって。

私の中では、パンダ先輩って完成された存在といいますか。
高専一年たちのような「(いろんな出来事に遭遇して)成長する存在」ではなくて、ある程度自分の土台がしっかりしてる存在なイメージがあるので、なんかパンダ先輩が揺れ動くシーンって、ちょっと想像できないんですけど。(あるとしたらよっぽどの事が起こるのかな)

今度パンダ先輩の内面というか、思春期の頃の話があったら面白そうだなーって思ってます。

というわけで、第16話の感想でした。
戦闘回って、「うわぁ!! 戦闘格好いい!!!」ってなりながら見終わってから、「え、感想? 戦闘がめっちゃよかった……んじゃダメ??」となるので感想書くの難しいんですけど、今回はパンダ先輩に思いを馳せてました。

次回予告を見たら、次回は女性陣の戦いのようで。
楽しみにしてます!

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