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【アニメ 呪術廻戦】第20話の感想(ネタバレあり)|変態という言葉が褒め言葉になるのかをじっくりと考えたいです。

この記事は約4分で読めます。

アニメ 呪術廻戦第20話の感想

≪感想まとめ≫

  • 今日も元気に森林破壊!
  • やっぱり五条先生、美少女じゃん!!
  • やっぱり東堂君は変態やん!!

うわぁぁぁ!! 今日も元気に森林破壊やんけ!!!
というわけで、呪術廻戦20話のアニメを見ました。お疲れ様です。森林が大変なことになってます。

作中でよく建物やなにかが破壊されるアニメは結構あるけど、呪術廻戦もその例に漏れず……。

というか、五条先生が戦う=森林が破壊されるなので、毎回「森林破壊!!!!」と叫んでますね。私。様式美ですかね。

自然界を護りたい花御さん的にも、もう五条さんをやってしまったほうが自然界のためにもいいんでは? と思うけど、五条先生が規格外すぎるからどうしようもない……。
そして植物を枯らしてまで攻撃することを断腸の思いで選択した花御さんとは対照的に、五条先生のほうはさくっと森林破壊してました。

下手すると呪霊よりも五条先生のほうがヤバいよな……。

いや、今更か?
そりゃ呪霊側も、倒すほうじゃなくて封印する選択を選ぶよな。
倒せるなんて思えたら、それはそれで病気とか妄想の域だよ。
そして今回も派手派手しく森林破壊があって、なおかつ、やっぱり五条先生の描写、美少女でした。
28歳の男性相手に美少女って言葉を使うのはどうかと思うけど、美少女ですね。
率直に、アニメ版の五条先生の描写のよさを「美少女」って言葉以外で表現する方法が思い浮かばない。
適切ではないかな? とは思うんだけど、ほかにいい言い回しがあったら教えてほしい(切実)。
五条先生は美少女です。

原作だとそこまで美少女感はないんだけど(成人男性しているというか、あくまでも成人男性なわけでして……)、アニメになるとなぜか唐突に出てくる美少女感、スタッフの趣味か??

で。
ものすごく前置きが長くなった20話ですが。
今回は東堂の話でした。

……いや、終盤の五条先生の追い上げがなかったら、20話の感想は全部東堂君の話になるなぁーと思うぐらい、私の中では東堂君の話だったんですよ!!

東堂が術式解禁するし、それで一気に花御を追い詰めるし。
今までの「あー……、東堂君気持ち悪いな。この人」の印象を一転させるぐらい、かっこよく! 頭良く!! めっちゃ頭脳派やん!! な展開だったんですけど。

あー……、なんでなんだろ?

ところどころに入ってくる東堂君の気持ち悪さがにじみ出てきて。
結局「あ。東堂君ってすごい人かもしれないけど、やっぱり変態だったわ」で完結してしまってるのが、なんか、東堂君だなと思います。

これ以上の感想が出てこない。
申し訳ない……。いや、申し訳ない、のかな??

いやいや、東堂君って、術式とか頭の良さとかそういうのを前面に出したら、めっちゃ格好いいキャラになりそうなのに?! 
そのかっこよさの要素を押さえ込んで、見てるこっちに「あ。変態だ」って思わせる東堂君……。
むしろすごくないか? ただ格好いいだけのキャラにさせてないあたりが、すごくないか??
呪術師は変な奴しかいないって言うけど、東堂君なんて最たるもんですよね……。

変態って言葉が褒め言葉になるかどうかはさておき(ならないと思うんですけど)、東堂君、変態だった。(ここめっちゃ大事)

というわけで、今回も元気に森林破壊された20話でした。
ついに話が終わってから新アニメの告知が入ってきたので、呪術廻戦のアニメも終わりか……。
この調子でいくとまあ、3シーズン目も絶対にあるよなって思うけど!! 

21話を楽しみにしてます。

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