≪3行で感想まとめ≫
- マツモトのやってることが全部裏目に出てる!!
- マツモトって何かを隠してる??
- 冴木博士のウィルスが気になる!!
Vivy -Fluorite Eye’s Song- 5話の感想
というわけで、Vivy -Fluorite Eye’s Song-第5話みましたー。
いやぁ、マツモトのやってることが、全部裏目に出てないか?
ここまで見事に裏目に出てるマツモトの目的が、果たして本人が言っているとおりのことなのか、気になってくるところ。
マツモトの存在自体、第五話で「あれ。なんか想像してたのと違う」ってなってるし。
【放送まであと6時間】
オリジナルTVアニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」
5話「Sing My Pleasure -あなたを笑顔に-」
TOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11にて本日23:30より放送開始。「あなたの笑顔も守りたい。あなたはAIを愛してくれているから」https://t.co/l7J1RqB9F7
#ヴィヴィ pic.twitter.com/xrXt4y3Lvw
— 「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」(ヴィヴィ-フローライトアイズソング-)公式 (@vivy_portal) April 24, 2021
マツモトって、未来からヴィヴィの身体を経由して現在に送りこまれたAIだと思ってたんですけど。
5話での描写を見てると、そうじゃない……??
最初の時点では分からないけど、5話の段階だと、データ自体はクマのぬいぐるみの中にあって、今はヴィヴィの身体の中にはない……、ですよね?
4話でヴィヴィがモモカの妹にマツモトのぬいぐるみをあげるのを見て、「あー!! マツモトがぁ!!! で、でも、マツモトのデータがヴィヴィの身体の中にあれば、問題なし??」と思ってたんですけど。
めっちゃ、クマが目を覚まして動いて、新しいボディを手に入れたみたいになってる。
つまり、マツモトの存在維持に、ヴィヴィは必要ない。
物理的にヴィヴィがいないとアウト! というわけじゃない。
少なくとも、5話時点では。
でもヴィヴィをパートナーにしてる。
どうして?
ヴィヴィも気にしてたけど、これ、「歴史の転換点にはかならずヴィヴィの姉妹機(シスターズ)がいる」っていうのと、なんか関係があるのでは……??
でなきゃ、マツモトがヴィヴィをパートナーにし続ける理由がない気がするんだが。
自分のデータが入っているわけじゃなさそうだし。
たまにこっちの指示を無視するし。
歴史を変えるのに非道なことをする必要が出てきたときに、躊躇するかもしれないヴィヴィの存在って、必要??
もっと使い勝手のいい駒を探さないかな。
でもマツモトは、ヴィヴィをパートナーにしてる。
ヴィヴィの存在自体が、どこかの歴史の転換点で必要になる――っていう伏線があると考えた方が、自然……だろうか。
それと、マツモトが目を覚ました理由も、なんかしっくり来ない。
私はてっきり、マツモトは本来の歴史において「こういう事件があってAIの立場が変わったから、この事件をなかったことにする」という判断で目を覚ましてると思ってたんですけど。
5話の口振りだと、なんか違う。
マツモトの「島があるから目を覚ました」という言い分だと、本来の歴史からずれても、マツモトにはAIと人間の戦争にとってまずい出来事が分かるみたいに聞こえる。
これって、おかしくないか??
だってそれじゃあ、マツモトには色んな歴史の分岐点が分かるってことになる。
……マツモトよ、あんた、一体何者なんや…………??
で。
次に気になっていて、今後のストーリー展開にも関わってきそうなのが、冴木博士と彼が作ったウィルス。
オリジナルテレビアニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」のキャラクターページを追加しました。
・冴木(CV.#小野賢章)https://t.co/Wgrt0VRGbA#ヴィヴィ pic.twitter.com/EdvRMbYg98
— 「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」(ヴィヴィ-フローライトアイズソング-)公式 (@vivy_portal) April 23, 2021
といいますか、率直に思うんですけど。
このウィルスが1話の大惨事の原因なんでは??
投与されたAIたちの暴走って、まさしく人間に対する特攻……、1話のAIそのものですし。
マツモトがウィルスを調べても特に悪い反応を示さなかったのが気になるけど。
「マツモトがAIと人間の戦争の回避以外の目的をヴィヴィに隠している」か「そもそもマツモトにも分からない欠陥がウィルスにあった」かってことなら、納得がいく。
あるいは、マツモトが現在に送りこまれたのは、あくまであの大惨事が起こっている最中だったので。
大惨事の出来事自体の情報は、実はそう多くは持ってない……とか。
個人的には島で量産されているAI達の部品に欠陥があって、島の部品とウィルスが組み合わさったら、AIが暴走するようになっていたっていう展開とかどうかな、って思う。
ヴィヴィ達のいる今の歴史では、偶然ウィルスを先に島で使用したから欠陥がわかったけど、本来の歴史では島ではなくニーアランドで使ったから、誰にも分からないままにあの惨劇になった……とか??
ふぅ……。5話になっても、謎がいっぱい……。めっちゃ続きが気になるな。
6話も楽しみにしています!!
≪5話までの気になるポイントと結論まとめ≫
- エステラがホテルを落とした理由⇒実は双子AIがいました!
- マツモトの歴史改変がちょっとガバガバな理由(わざと? 本気??)
- ヴィヴィは博物館送りになってないけどいいの?
- エリザベスの存在がある以上、AIが人間に危害を加える可能性は今でもあるんでは??(100年後の戦いの構図は、人間VS人間の可能性もある?)⇒冴木博士の作ったウィルスが登場した以上、可能性はある。
- 冴木博士が作ったウィルスと1話の惨劇には関係性があるの?
- マツモトの存在にヴィヴィが必要?⇒5話の描写を見る限りでは、絶対に必要というわけではなさそう。
- マツモトってどうしてヴィヴィのパートナーにしてるの?
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