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【Vivy -Fluorite Eye’s Song-】4話の感想と考察(ネタバレあり)|犯人双子説は推理ものでは御法度だけど、この話においては関係ない

この記事は約4分で読めます。

≪3行で感想まとめ≫

  1. 犯人双子説は予想してなかったわー……。
  2. マツモトの行動がやっぱりガバガバな気がする!
  3. エリザベスの存在、やばくないか??
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Vivy -Fluorite Eye’s Song- 4話の感想

というわけで、Vivy -Fluorite Eye’s Song-第4話見ました。

……っていうか、ですよ。
実はエステラに双子のAIがいて、そいつがホテル落下の原因ってさ。
推理小説の解決パートで「実は容疑者の中には双子がいて……」と言われるのと同じぐらいに、納得できない! 

推理とか考察する過程で、双子がいるかもなんて考えないし!! 
そんなん、推理ものの御法度やん!!

でもまあ……、Vivy -Fluorite Eye’s Song-って推理アニメだとは言ってないし。
伏線がいっぱいありそうなアニメ!! だと喜んでいたのは私なので、私が勘違いしていただけとも言えるわけで……。

反則だ!! って思うけど、反則じゃないし。
むむむ、納得いかないけど、納得するしかない……。

正直第3話の感想で書いてた「エステラ無理心中説」はロマンチックでいいかなと思ってたので、真相が、実は双子のAIがいて、その子がホテルを落としたっていうのは……、めっちゃ想像の範疇外でした……。

そりゃあ、100年後の未来で「エステラがホテルを落とした」ってなってても、仕方ねぇわ。
ほぼデータは同じ、しかも双子AIの片割れは破棄されてるから、記録上は存在しないことになってる……、だもんなぁー。

そんなわけで突如登場したエステラの双子であるエリザベスが、ホテルの制御を乗っ取って海に落としたというのが、真実でして。
そして、その時に逃げ遅れた乗客というのが、第一話と第二話で登場したAIが嫌いな人達だった、と。

AI排斥派の人達からすると。
AI命名法を推進する議員や会社を狙っても、世界はAIを大切にしていくから。
いっそ自分達が、AIの暴走に巻き込まれた哀れな人間を演じれば、人間達の目も覚めるんでは? っていう考え方みたいなんですけど。

なんというか、マツモトが来た未来だとそれが成功してるけど、今回はうまくいってないっぽい?

だって、エステラとエリザベスでホテルの軌道を変えてるし。
最後の人間達のケアとか見ても、AIの暴走っていうよりは、自らを犠牲にして人間を護ったAIって扱いになると思うんですよね。

歴史的には、ますますAIが重宝されそう。

マツモトの思惑から外れてないか……?

で。今回の4話で気になったのが、エリザベスの行動、なんですよ。

エリザベス、めっちゃ、都市部にホテル落とす気やん……。
いやマスターの意見を聞かずに沿岸都市部に落下位置をずらしてたから、殺意マシマシですやん……。

つまり、Vivy -Fluorite Eye’s Song-のAIって初期設定として、「人間に危害を加えるな」っていう項目があるわけじゃなく、場合によってはエリザベスみたいに間接的に人間に危害を加えることもできるわけでして。

これってようするに、100年後の争いももしかして……?? ってならない??
100年後のAIと人間の戦争は、AIが自立的にやったような印象があるけど。
どこかにAIに「人間を殺せ」と命令する人間がいて、実は人間VS人間の戦争である可能性もあるってことにならない??

AIはただ利用されてるだけ。
AIの進化は、100年後の争いには関係がなかったとしたら、どうなるんだろ。
マツモトは、「歴史を変えていけばOK!」って言ってるけど、本当にそうなのかな。

エリザベスの存在がある以上、今の状態でも100年後の争いは起こせそうなんだけどなぁ……。

うめさくでした。

≪4話までの気になるポイントと結論まとめ≫

  1. エステラがホテルを落とした理由⇒実は双子AIがいました!
  2. マツモトの歴史改変がちょっとガバガバな理由(わざと? 本気??)
  3. ヴィヴィは博物館送りになってないけどいいの?
  4. エリザベスの存在がある以上、AIが人間に危害を加える可能性は今でもあるんでは??(100年後の戦いの構図は、人間VS人間の可能性もある?)

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