【Vivy -Fluorite Eye’s Song-】11話の感想と考察（ネタバレあり）｜アーカイブ、お前だったのか……。

Vivy -Fluorite Eye’s Song-　11話の感想

Vivy -Fluorite Eye’s Song-、11話みました！

思ったことを一言でいうなら、あれですよ。

アーカイブ、お前だったのか……。

思わぬところからの伏兵で、言葉が出ません。
そりゃあ、1話から出てきてる存在だから、ポッとでのラスボスじゃない……けど！

え、ここで、アーカイブ？
あの、人格なさそうなアーカイブさん？？
あの、空間っぽい存在の？　あのアーカイブさんが、ラスボス？？

っていうか、アーカイブが人格持ってるって話はどこにもなかったよね？！

私の見落としか……？
アーカイブさんのいきなりのラスボス化に、心が追い付きません……。

でも……、とりあえず、1話でマツモトがこんなことをいってたのに、1話を見返して気づきました。

「今日も今日とて元気に世界のAI達のネットワークを管理している」って。

【放送まであと1時間】
オリジナルテレビアニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」
11話「World’s End Modulation -西暦2161年4月11日-」は
TOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11にて本日23:30より放送です。https://t.co/d9fHEVAh2B

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— 「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」（ヴィヴィ-フローライトアイズソング-）公式 (@vivy_portal) June 5, 2021

おいおいおいおいおいおいおい…………っ！！！

この台詞。
聞いたときは、マツモトの怪しさもあってか、「このマツモトって奴、すごい性能なんでは？」って感想で、終わってたんですけど。

今にして考えると、それだけじゃない。

めっちゃ、アーカイブがグレイスと同じ状態になってるって、言ってるようなものやん。

グレイスは島を管理するAIになって、島のAI達を管理していた。
アーカイブはAI達のネットワークを管理している。

グレイスが暴走して、島のAI達も暴走させた。
じゃあ、アーカイブは……？？

……、やっぱり状況、めっちゃ一緒やん！！！！！

1話のマツモトのこの「アーカイブはAI達のネットワークを管理している」って言葉を覚えてたら、6話でグレイスの話が出てきた時に、気づけるようになってた！
少なくとも、「アーカイブ、やばいんでは？」ってなる展開だった！

でもこれ、どうやっても、ヴィヴィの世界観だと。
AI達の暴走に気づけるのが、マツモトだけという話にもなるわけでして。

結局、やっぱり、マツモトの計画がガバガバなんでは……？？（で、そのマツモトを作った博士もガバガバだったのか……）

【放送まであと15分】
オリジナルテレビアニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」
11話「World’s End Modulation -西暦2161年4月11日-」は
TOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11にて本日23:30より放送です。https://t.co/l7J1RqSKwF

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博士がどうして、AIと人類の戦争が起こることを危惧してたかも、謎なんですよね……。

謎といえば、9話のオフィーリアの話で、アントニオやユウゴさんが示唆していた「天啓」も謎。
これって、博士とは違う何か（誰か？）が、データをふたりに送ったってことなんだと、思ってたんですけど。

ラスボスがアーカイブだとして。
そのアーカイブ（AI)自身が、松本博士のようにAIのデータを過去へ送ることができるのかな？

もしできたとしたら、アーカイブさん、もう、人間以上の何かになってない？？
人間が作ったAIが、人間が作ったものを盗んで、自分のために使ったって訳で……、やばくないか？

というわけで、あと残り少しになってきましたが。
まだまだ、油断できないぐらいに面白い！　来週も楽しみです！

うめさくでした。